出てくる言葉が素敵で、原作を読んでみたくなりました。
とても読みやすい本でした。
映画を見た時には、大泉洋のキャスティングはどうなんだろう?と思っていたのですが、
読んでみると、なるほどと納得しました。
でも、やはり大泉洋は大泉洋であって、この話の中の
信次郎さんにはなっていなかった気がします。
でも、映画もおもしろかったんですけどね。
憲法そのものを読むのは相当抵抗があるので
ちょうど良いタイミングでこの本を知りました。
図書館の予約の順番が回ってくるのに多少時間がかかりましたが、やはり読むべき本だと思います。
テレビ、新聞、ラジオ、それぞれから情報を仕入れながらしっかりした本を一つでもいいので読んでみると良いのではないかと思いました。