先週のイチョウ並木
来週当たりもっと黄色く色づくのかな。
今年はいつもより遅いですね。
今年も咲き始めました。
そして今日は三の酉でした。練馬の大鳥神社に行ってきました。
三の酉の年は寒いイメージですが、今日は天気も良く暖かくて助かりました。
Facebookでもやっていれば「いいね!」ってぽちっとおすかも。
今っぽい題材です。
でも、この朝井リョウという人は、なんと
心の動きの描写がリアルで繊細なことか!
好きです。
そして主人公の考え方、心の動く方向性、とても共感できました。
今現在アイドルをやっている子たちはどうなんだろう?
聞いてみたいと思いました。
調律というある意味特殊な職業について、ほとんどの人は知らないし、興味もないでしょう。
でも私にとってはものすごく身近で、私の人生の中に常に存在しているものです。
子供のころから、家に調律師がくると
興味がありすぎて、隣の部屋でじっと聞いていました。
ピアノの音がだんだん変わっていくのがとてもおもしろくて、本当はピアノの部屋で見ていたいのですが、邪魔になってはいけないと思い遠慮していました。
大学ではスペイン語を専攻していた私が、就活のときにふと目をとめたのが楽器会社でした。
そんなつもりは全くなかったのに、目をとめたのとは違う楽器会社に就職することになり、配属されたのはピアノセンターというピアノのショールームでした。
ピアノがグランド、アップライトなどを含め100台近くあるところでした。
そのため、毎日というわけではありませんが、調律をしているところで仕事をするということも珍しくありませんでした。
その音は音楽ではないので、ただの大きな音だったり、細かい大工仕事のような音だったり、
ショールームなのにBGMとはかけ離れた音と過ごしていました。
でも私はそれが好きでした。
いろいろな調律師が調律したり、時には他の地域から調律に来る人もいました。
何年もそんなところにいると、調律のうまい人そうでもない人がわかるようになったりもしました。
物語の中に書かれている調律のあれやこれやは「そうそう!!」とうなづきながら読みました。
こんなロマンチックな出会いもあるかもしれないなと思いました。
まぁ現実は・・・ね。
そうできればいいよね。って思います。
旧仮名遣い、そして表現!
難しく美しい・・・。
今度は別の作品を読んでみようと思います。
ドナルド・キーンさんが三島は天才!と言っていました。
何十年ぶりに観ました。
友達がチケットが余ったからと誘ってくれました。ありがとう!!!
久々、本当に久々です。
宝塚そのものもそうですが、この作品!初演を観ていたので懐かしくて大感動!でした。
美しさでは初演の方が・・・演技もかな・・・。でも
歌は断然今回の方が素晴らしい!!
自分にも感動!すべての歌を覚えていました。
思わず口ずさんでしまいました。
宝塚、以前と比べて発声法が変わりましたか?
マイクの性能が良くなったのもあるのかもしれませんが(そんなわけないよね)、
でも主要なキャスト以外のコーラスも本当に素晴らしくて
宝塚にしては珍しいな(失礼)と思いました。
そもそも
この劇場になってから初めてなんですよ。
建て替えられてから何年たっているのでしょうか?
昔は一つの公演を何回も観ていたのに・・・
チケット発売日前日に整理券をとるために始発電車に乗って並びに行って、それを持って発売日に買いに行ったものです。
今はそんなことできないですよね。システムが違うから・・・。
しょっちゅう通うから、隣のビルにあるお店でバイトし、そのまた隣のビルにその店の更衣室があって・・・
ありませんでした・・・。
この界隈は思い出がいっぱい!!です。