おもしろいものはおもしろい!

読んで気分が良くなる本でした。

作家の頭の中ってどんなふうになっているんだろう?と本当に不思議です。

160716_1434~001昔、学校の先生に「読書感想文に『おもしろい』と書いてはいけない、面白いと書かずにおもしろいことを伝えなさい」と言われたけれど、

でもおもしろいものはおもしろい!です。

おもしろかった、この本。

 

 

 

 

 

 

 

160716_1434~003西加奈子ってきっと変な人なんだろうなぁと思いました。

人間を見視点が人とは違う気がします。

全く想像のつかない人が本の中にいる・・・

絶対に居そうにない人が出てくるのに、

どこかにもしかしたらいるのかもしれない・・・

そういう面を人は持っているんだろうなぁ・・・

 

 

160716_1434~002たけしらしい

こういう視点を持っていたいと思いました。

なんか説得力があるんだよなぁ・・・

 

 

アベサダにハズレなし

終わってしまいそうなので、急いで見に行きました。

おもしろそうだなぁと思っていたのですが、

原作者がラジオに出ていて話していたので、ますます興味がわいていました。

K3300537出演者も役者揃いで良かったですね。

羽生君はご愛敬といったところでしょうか。

実話だということだったので、それにも感動!すごい人たちがいるもんだなぁと、そんな志のある人が、今も昔も施政者の中にはいないんですね。

 

 

映画や舞台を観に行きたいなと思う動機は、誰が出ているかというのが大きいです。

これもそうでした。

160701_1519~001そういう人がそこにいるかのように演じている二人。

そしてきれい!

 

味のある映画は上演館が少ないですね。