友だちの芝居を観てきました。
赤坂のバー「明日にかける橋」で、普通の女シリーズという芝居を同じ脚本で、今回は男も入ってミュージカル風。
同じ脚本演出でも役者が違うと違うものに見えるというのを、昨年実感しました。
宝塚や他の舞台で同じ脚本で違う役者のものを観ることは何度もあったので、特に珍しいことではないと思うのですが、
今回のように役者が違うと解釈が違い、脚本の意味さえも変わってしまうというのは、実に興味深いものでした。
ずっと役者をやり続けている私の友達、失礼ながら、ここにきて芝居が上手くなってきているなぁと思ってしまいました。